よく頂く質問

Q.レーザー加工できる素材は？

A.木材（推奨：厚さ5mm程度、黒檀・紫檀のような目の詰まったものは切断不可）、皮革（レザー）、ゴム、アクリルなどの樹脂（10mm前後まで）、アルマイト、ガラス（彫刻・刻印のみ）、紙（切断のみ）、布生地（切断のみ）、フェルト生地（切断のみ）、カッティングシート（切断のみ）など

Q.レーザー加工できない素材は？

A.塩ビ板(塩素ガスが発生し機械の寿命を著しく縮める)、ポリカーボネード(切断可能ですが、端面が焦げるため不向き、仕上りのレベルによってご判断いただければと思います)、金属(切断、彫刻は可能なものもあり)など

Q.レーザー加工できる最大の大きさは？

A.機械に素材が収まる寸法になりますので、810mm*455mm(最大813*457mm)です。
これよりも大きなものを加工される場合には、上記のサイズに収まる大きさに分割してレーザー加工をし、加工後に接着するという方もいらっしゃいます。

Q.加工してもらうための費用は？

A.費用を見積もるにあたり下記の内容が必要になります。
素材内容（種類・寸法）、加工内容（切断・彫刻）、数量、加工データの有無、納期、予算をお問い合わせフォームの記入欄を御記入頂きまして、メールにて画像、データを添付して送信して頂きましたら１から３営業日以内にお見積りをお送り致します。※繁忙期等はご連絡が遅くなることがございますので、メールを頂いた後に、お急ぎの方はお電話にてお問い合わせをお願い致します。

Q.３Dの成形は可能ですか？

A.３Dはできず２次元加工のみになります。円筒状の素材でロータリーフィクスチャに収まるものであれば円周上に加工できます。

Q.どのくらい細かな加工ができますか？

A.下記のリンク先にある画像のような加工が可能です。微細なデータの場合には加工できない場合がございます。
微細な加工をご希望の際には、テスト加工を行ない、仕上りに問題がないかをご確認いただいてから、本加工を行ないます。
加工できる素材ページ：http://www.mokuichi.net/laserwork/material.html

Q.曲面の素材にレーザー加工はできますか？

A.ボールペンの名入れや野球ボールへの彫刻などは可能です。曲面の高さの差が大きければ大きい程、焦点がずれることになりますので、彫刻がぼやけたものになります。

Q.写真をレーザーで彫刻できますか？

A.専用のソフトウェアがございますので、写真データをお送り頂きましたらデータをレーザー用のデータに変換致します。鮮明な写真や濃淡のはっきりしたものの方が綺麗な仕上りとなります。ピンぼけしているものや画像が粗いものはそのままの彫刻されますので、ご希望の仕上りにならない場合がございます。ご注意ください。

Q.データを作成してもらえますか？

A.データ作成の代行も行なっております。※弊社で作成が難しい複雑なデータの場合には、専門業者を紹介することもできますのでご相談ください。

Q.データはどのようなものが良いですか？

A.イラストレータやコーレルドローで作成されたデータでの入稿を推奨しております。カット部分の線を0.02mmの線色をRGB(255,0,0)赤色にしていただきまして、彫刻部分は、線幅・線色の指定なし、塗り：RGB(0,0,0)黒色でお願い致します。

Q.キャラクターや有名人の彫刻もできますか？

A.著作権や肖像権がございますので、権利を保有している方から了承を得たという証明がない場合には、加工をお請けすることができません。

Q.材料を持ち込んでの加工も可能ですか？

A.材料の持ち込みも可能です。その際にテスト加工も1件につき1,000円から可能ですのでご相談ください。材料を郵送で送られる際には、傷や破損などのチェックを必ず行なっていただくようにお願い致します。持ち込みの材料に関して当社では一切、責任を負いかねますのでご了承ください。